去年の暮れ、今年の初めで
目の手術をしました。
このブログでも触れてますがもう1度書きますね。
とある眼科に行きました。
そこでその主訴を説明したら
その原因は白内障を治療する必要があると言われ
その日のうちに手術の日にちを決めようとされました。
その後その手術のための詳しい検査後
手術をしました。
でも、最初の主訴は何も変わっていませんでした。
それに対しても医師は
「今回の手術は白内障に対してなので
変わりませんよ!」という
主訴を無視した暴君に出てきました。
何故か左右手術したのに
頼みの綱の左目に突然痛みが襲ったりトラブルはつきません。
さらに術後1ヶ月したら左の目の前に
黒い糸の様な大きな物が目の前を浮遊することになりました。
想像してみてください。目の前を絶えず何かが横切ります。
それもかなり大きく、しかも1つじゃない!
見ようとするものに被さるように見えるため
とても冷静でいられません。
それでこれも眼科に検診に行くと
「あなたがみているものは私も確認していますがそれは加齢によるもので
今回の手術が原因ではない!」と言ってきました。
それで飛蚊症のパンフレットを渡そうとしてきました。
あとでネットで調べたら
眼内レンズの後遺症として光が沢山入る事で
飛蚊症の症状が出やすいとも書かれてました。
という事は多かれ少なかれ
手術がなんらかの原因である可能性はあるという事です。
100万もかかる手術を
安易に初めての診察のその日に手術の日程を決めようとしたり
手術までの検査の時に
リスクについてはほとんど告げられませんでした。
正直全くと言っていいほどインフォームドコンセントを行わず
手術を行うこの眼科は
単なるお金儲けしか考えていないなとよーくわかりました。
どこの部位でも大切ですが
目ですよ!目!
もう少しちゃんと手術のリスクも伝えないといけないんじゃないんですか?
特に僕がここにかかった症状と全く違う原因による手術なんですから…
でも、おかげでとても良い勉強したと思ってます。
患者さんの訴えてきた問題に真摯に向き合う事。
そして、様々なリスクも考えながらより良い解決方法を模索する事。
自分本位にならない事(自分の得意なことや、自信があることだけに無理やりフォーカスし答えを出さないこと。)
僕は治療家なので手術をしたりはしません。
からだの声を聴いて、それに対してできる事をするだけです。
それでも、ちゃんと向き合い解決方法を一緒に考える事は当たり前だと思います。
そういう当たり前のことも自分がこういう状態になったおかげで今まで以上に肝に銘じる事ができた事は、こういう学びが必要だったんだと
今は解釈してます。
より良い治療家になるために
いろんなところに学びはありますね!
では今日も人生楽しみましょう!
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