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2018年6月

2018年6月30日 (土)

LIVE FREE OR DIE! バイオベーシック3日目その1

セミナーも3日目!

今日は朝8時半から夜のパーティーまで長い1日だ。
例によって朝ご飯を会場で頂き
セミナーが始まる。
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3日目もQ&Aから
「考え方・やり方の話」
数人のドクターが前に出て話す。
お金や仕事よりも自由な時間が自分のためにも必要だと言うD.O.は
3日間臨床して残りは他のことをして大きな庭でゆっくり過ごす。
ライフスタイルの話をしていた。
ジェネラルプラクティスとオステオパスの両方をやっていたD.O. は
医者でなければいけないと両方をやっていたが
5〜6年経ってある日インターンがやってきて
ハンズオンしていたら
「これが自分のやる事だ!自分はオステオパスなんだ!」と感じる様になった。
私にとってオステオパスは何をするか?よりも
どの様に考えるか?と共に生きていく様になった。
このワークの美しさとはあなたがどうであるのか?教えてくれるんです。
タイドやプライマリーリスパレーションが教師になっていく。
そして時間が経つにつれ変化が続いていくのを感じる。
時に面白いこと時に難しいことや変化が起こることもあるが
自分が発達する喜びを感じる。
また別のD.O.は
周りの人は私が何をしてるか?わからないけど結果が出る。
クレニオのコースを早めに取ったほうがいいと思う
何故ならこのコースを取っていくとメカニカルに戻るのが難しくなるから
とこのコースの素晴らしさを語る。
受講生がZone-Aを消すため他のスキルを使ったり
直接的なことをして
まずここから始めなければならないのではないのか?
と質問した。
これに対しての答えは
持っているスキルを使うのは構わない
大切なのは患者さんの全体を考えるほうが良い
どんな時も、使う時も…
テクニックを患者の体全体と使うことはいい事だと思う
連れて行かれてニュートラルになって正しい場所に行く様に使えば良いと思う。
zone-Aを恐ろしく考えなくて良い。それは緊張が解決されてない場所と言う意味で
働きかけるべきものが残っていると言う事
それがニュートラルになれば何が起こるかと言うと
そこのフォース、フィーリングが変化を与える事ができる。zone-Aに…
Dr.ジェラスでも背骨が岩みたいに硬い患者にはバイオダイナミックスのクラスでも治療しなくてはいけないと言った。骨が授与され、組織も助けなければいけない。
もしあなたが全体が健全とアクセスを取って欲しければ
フルイドに働きかけなければいけない時もあれば
反対に注目してやらなければいけない時もある。
実際Dr.スティルも全部やった。
骨もクラックしたし直接法もそれ以上もやっていた。
あなたは体のどの部分を使うのですか?
それを触っているわけではないのに?
と言う質問に対して、あるD.O.は
私は頭や足にはタッチしないで全身を触るんです。
触ると感じを得られる
完全なメカニカルの感覚は得れないかもしれないが、
例えばテンションを感じて
リージョンがどの様に捻れているかとかは言えると思います。
私が感じているのは何も妥協していない、
ズルをしているわけではないと思います。
(積極的では無いと言う意味だと思います。)
自分のできるだけのドキュメントをしている
人々が満足が出る結果を得ようとしているので
トレーニングをして行くとセグメントを忘れて行くんですが
エリアに触ることで触ってなくても変化があったことが解る。
話はまだまだ続いたが…また何かの時に。
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休憩の後
「Motion Present」
内在するフォースとコミュニケーションする事を学ぶ。
LAB
メカニックにみているが全体を見ている
1.アテンション
アテンションが中に入り込むと柔い手でも不快を感じる。
患者のフルイドボディにもたれかからない。椅子を感じる。
2.透明な手を持つ
エゴがフルイドボディをコンプレッションしない様に。
セラピューティックフォースが後ろから通り抜ける。
3.全体を見る
4.認識・証人・知る事
クリエーターを知っている
モーションプレゼント:意図を使っていない
体の内在的な生理学的動き
手を置く前から起こっている動き
リージョンフィールドもモーションを持っている。
リージョンフィールドはニュートラルにはなれない静けさの無い所
全体から離されている。境界線
リージョンフィールドの中の美しさ
動いているナイスな部分にチューニングする
1%でもそこを意識できたら治療は始まる。
なんか意味不明の文章になった。
すみませんあくまで自分の記録のための
ブログです。
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2018年6月25日 (月)

LIVE FREE OR DIE! バイオベーシック2日目

二日目の朝は早く

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am8:30から始まる。
そのため7時40分には出て
会場入りし朝食をいただく
ベーグルやリッツ果物を頬張る。
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外に出て食べるとさらに美味しい。
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このバイオベーシックは
バイオダイナミックスオステオパシーを
勉強する上で、
今までのメカニカルなアプローチをしていた方や、
メディカルドクターや歯科医師などが
このアプローチを理解するために行うクラスなので
とても基本を押さえた内容となっている。
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おかげで今まで知ったかぶって聞けなかったことを
聞きやすく解りやすく手ほどきしているので
これは絶対受けて正解だと思った。
以後はセミナーのノートです。
一般の人にはほとんど意味不明だと思いますが
自分を含めて記録のために残します。
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まずはQ&Aがあり
その後
「ZONES」
ゾーンはバイオダイナミックスでは
今の状態を説明したりする時
などにも重要な用語となっている。
zone -A Physical Body
肉体的精神的境界でミッドラインから始まり皮膚で終わる
解決されていない緊張の状態、カリウムの増大や血糖値の異常、血圧の増大など体の中のことを感じることができる。
ソマティックディスファンクションの世界
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zone-B TheFluid Body
セントラルスティルネスで始まり ダビンチの人の絵のサークルの様で終わる
フルイドボディはリージョンになり得る。リージョンになることで健全が守る。
健全はリージョンになれないのでフルイドを使う。
機能としてのzone-B、機能としてのフルイドボディはリージョンになることがある。
フルイドがコンプレッションされている事がある。
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フルイドはニュートラルになる時別のものに変換される。フルイドのフルイド
ライフフォースは卵の形を作った 。(ダビンチのサークルのこと)そしてそのスペースを満たしている。
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zone-C Where The Natural World Looksar The Supernatural
自然界が超自然界をみているところ、聖なる場所、人によっては森であり人によっては海であり、私たちを繋げてくれる機能しているスペース
ここで初めて患者とタイドが繋がる。
この部屋の中のスピリチュアルなフォロクラム
私達は自分を中心化するのではなく、何かによって中心化される。
あなたの知覚の気づきによって変化する。
完全に自由でシフトする事ができる。質問するとすぐ答えが返ってくる。
スタートするにはとても重要なところで、ここ無しではzone-Aやzone-Bは何もならない。はじめにこのzone-Cにいなければならない。
ここで初めてタイドと繋がる事ができる。
ここにセットアップする事で
昔はあまりここを言わなかったが最近はここを良く言うらしい。

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zone-D Natural Dは最近は逆にあまり取り上げないようだ…。
自然な意識がそこにある状態、生きている気づき、ホライゾンの端までの広がり
知覚の状態が先端にあり、スティルネスが先端にあり、水平線の先端までの意識
自然界にレストするとバランスを取ることができる。バランスを崩すと情報が伝わらなくなる。行ったり来たりする。
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休憩の後 本日2つ目
「Thinking, Feeling, Seeing, Knowing」

自分の感覚を信じる。
このスピーカーは自分のご主人が
日本の家具や障子の家具職人カイ・イトウと言う方と
一緒に仕事をしていたそうでこのカイは目で計測する能力に長けていた。
KaisPule: Ifit looks weak it is weak
(カイのルール:もし弱く見えたら、それは弱い)
オステオパシーに照らし合わしたカイのルール
Ifit feels better it is better
(もし、良くなっていると感じたら、良くなっている)
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LABはハンドコンタクトない状態で始める
知っていると言う感覚に向かって動いて行く
両方を聞いた時どっちが良いかを聞いて
新しいワークなら
簡単そうに聞こえる方から初めて
経験があるワークなら
あまり知らないと思う方をやってみると良いかもしれません。
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少しだけスティルネスに意識を持って行く
あなたの外側のスティルネス
あなたの内側のスティルネス
静かであって知っている状態になれる私達は
静かであって知っている感覚を見つける事ができる。
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準備ができたら患者に手を置いて
その知っている感覚がどの様に感じるのか?みてみる。
※引っ張られそうになったら、リージョンや注意に引っ張られない様に手を置いた最初のところにバックする。
ダイナミックスティルネスはそんなに長くは残らない
その後にロングタイドがやって来る。
それはとてもゆっくりで深い違う呼吸。
より深いタイドとの繋がり
ダイナミックスティルネスの後に良くあるのが
患者中のタイドと溶け込んで行く
この様な溶け込みがあった時は
患者はすでにタイドによってバランスされている。
この場合はリバランスの必要はない。
<必要であればリバランス>
フルイドの動きが1つの一滴と感じられる様に
一滴に感じられなければフルイドの中のスティルネスを感じて
準備ができたら肩に手を添える。
二日目もとても深い学びができ、宿泊先に帰る。
今日はとても早く終わったので
ふらふらと4人で近所を散策する。
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河原に降りるところがあるので
降りてみることに
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湿度の関係か?
日が当たるところはとても暖かく
日陰は肌寒い。
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水がとても綺麗だ。
この辺りは本当にハーレーばかりで
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時間が中途半端だが
オススメのレストランで早めの晩御飯にする。
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オニオンスープ美味しかった!
チーズが噛みきれないが(笑)
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他にも色々注文しシェアした。
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ほぼ毎日食べてるリブアイのステーキ
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なんかのピザ!
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魚の何か?
そして飲んべえ2人はビールを取り合う
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お腹いっぱいになって
横になったら
みんなほぼ朝まで爆睡でした。
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つづく

2018年6月23日 (土)

LIVE FREE OR DIE! バイオベーシック1日目

ここはニューハンプシャー州
ノース・ウッドストック
このシーズンはバイク月間らしく
ノーヘルのイカツイおっさんやおばさんがハーレーを飛ばしている。
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これだけ毎年何度も渡米して
こんなにハーレーを見たのは初めでだ。
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やはりハーレーはノーヘル、タトゥーがよく似合う!
今回の宿泊先は
Airbnbの友広先生のチョイスがよく!
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会場まで1本道で約10分
緑も深く!最高の雰囲気である。
会場の‶INDIAN HEAD RESORT″に到着
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なんと素晴らしいロケーションだ!
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そして沢山の食べ物がある。食べてきたのに
少し頂く!美味い!
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今日から4日間  BioBasucs 2018というセミナーを受講する。
このセミナーは1993年より始まり講師はボランティアで行われている。
1日に2〜3人の講師が話し
それのためのLAB(ラボ:実習の意味)を行う事が中心となる。
そして1テーブルに1人テーブルトレーナーが着く。
2人に1人指導者が付くのだ!これはありがたい!
通訳はとにかく大変だが…
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1日目先ずは
「Hands on - Hands off」
簡単にいうと、
どう言う時に手を出すか?
どう言う時に手を離すか?
どんな状態で手を出すか?
どんな状態で手を離すか?
水面を揺らさず影響を与えず水に手をつける様に
中に魚が居ても驚かせず
そっと手を添え
そして波立てないように
そっと手を離す。
これを練習する。
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休憩の後次は
「The Patient's Neutral」
透明性を感じ、風が通り抜けて行く感じ
自分自身のNeutralを維持しつつ
1つのものにフォーカスしない。
attentionは全体を見つめたまま
情報が入って来たら、ページをめくる
1滴に感じるまでページをめくる。
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そして今日の3つ目は
「REBALANCE」
リバランスとは治療の始めに行うべきであり、目的であり、治療としても行い、治療の最後にも行うもので、1つのものが均質にならなければならない。
Neutralは場所・状態を表し、どの方向にも自由に行ける状態・場所を指す。
のLABを行って本日のセミナーは終了
帰りにガソリンを入れ
ガソリンスタンドと併設している田舎のコンビニ?みたいなところで
野菜や肉や魚を買いご飯を作って食べた。
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LIVE FREE OR DIE! 東海岸へ

6/7岡山空港から羽田に向かう。

ANAからDELTAで
同じスターアライアンスメンバー
で無いのに荷物はそのまま乗せてくれるという。
なんて気がきくシステムだ!
お陰で羽田で荷物を受け取らなくて良くなった。
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羽田に着くと
飛行機から降りたところで
綺麗なお姉さんが
「ニューヨーク便の方はいらっしゃいませんか?」
と言っている。
通り過ぎた後、「あ。自分だ!」と気づく
名前を言うと「こっちです!」と
結構な勢いで歩き出す!ほぼほぼ早歩きだ!
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羽田であまり待つのが嫌で
ギリギリの便を取るとこんなサービスがあるのか?!
ちょっと味をしめる(笑)
バス停まで案内され、国際線に向かう。
国際線のデルタのカウンターには
今回一緒に行く二人が待って居た。
どうも乗り継ぎ場所が
ニューヨークからミネアポリスに
変更になるようだ。
まぁ、そっちの方が
遅く出て早く着くし別に問題ない!
久しぶりのデルタ航空に乗りいざ出発!
機内で日本映画の出し方がわからず、
仕方ないので英語で英語スーパーで
その為内容はほぼ空想で!4~5本ほど映画を見る。
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そんな間に到着!
初めてのミネアポリス空港は中々素敵な空港だった。
到着して手荷物検査している時にはもう乗り込み時間になっていた!
慌てて係りの人にチケット見せたら
まだ、飛び立つまでには時間があるから大丈夫!だと言う…
羽田空港との違いをつくづく感じる。
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中に入ると案内のおじいさんが対応してくれ
乗り場にはすぐに行けた。
さらに本当だまだ、やっと乗り始めたばかり…
そして無事ボストン空港到着!
今回は隣に乗った子供にはやられたが
それ以外はビックリするぐらいスムーズにアメリカ入り出来た。
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Baggage Claimで通訳のまりちゃんを待ち
バスでレンタカー屋さんへ
レンタカーを借りる時
必ず保険をアップグレードしろと言うので
今回は日本でバッチリやって来た!
なのにまだこれでは足らないとか言う!
そんな事はない!
って言ってたらよく調べたらちゃんと全部入ってるて事が解った!
アップグレードを勧めながらその内容を把握してないって…
日本ではあり得ない!
でもそれが毎度なんで
これがアメリカなのね(笑)
車はガソリンが半分強ぐらいしか入ってなかったことを除けば
とても快適な車でした。
途中食料と飲み物を買い
2時間少し車を飛ばし
真っ暗なところを迷い迷う
家を探して居たのに
まさか元学校の大きめの建物だったとは…
そりゃあ解らないはずだ!
室内を散策し
到着深夜1時(現地時間)に晩御飯のステーキを焼き食べる。
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2時過ぎごろ疲れて就寝
次の日は昼から始まる。
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24時間以上寝てないためみんな死ぬように就寝!

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